御嶽古道(外道)
御嶽昇仙峡の奥にそびえる金峰山は古代から中世にかけて多くの修験者が登った修行の場です。 修験者たちが入山のために歩いた道が御嶽古道上道(みたけこどうじょうどう)で、その後、金峰山五丈岩を御神体とする金櫻神社に続く参道として栄えたのが御嶽古道外道(みたけこどうげどう)です。
甲府駅
常説寺駐車場
御嶽古道(外道)
弥三郎岳
昇仙峡ロープウェイ
パノラマ台駅
昇仙峡ロープウェイ
仙娥滝駅
石門・仙娥滝
長田円右衛門顕彰碑
木造五百羅漢像
木造阿弥陀如来座像
昇仙峡遊歩道
奇岩・奇石
天神森バス停
桜橋バス停
常説寺・白輿
常説寺駐車場
甲府駅
※移動時間は目安です
いにしえの修験者達の生き様に想いを馳せながらのトレッキング
かつて修験者が通ったと言われている本物の修行の道を歩くことで、悪疫退散や万民息災、戦国時代の武士が戦いに臨む前に行った必勝祈願など、当時の人々の強い願いや厚い歴史を肌で感じながらトレッキングするコースです。
START 甲府駅
(マイカー 20 分)
常説寺駐車場
御嶽古道(外道)
(徒歩 270 分)
御嶽古道(外道)
御嶽昇仙峡の奥にそびえる金峰山は古代から中世にかけて多くの修験者が登った修行の場です。 修験者たちが入山のために歩いた道が御嶽古道上道(みたけこどうじょうどう)で、その後、金峰山五丈岩を御神体とする金櫻神社に続く参道として栄えたのが御嶽古道外道(みたけこどうげどう)です。
弥三郎岳
滞在時間:15 分
弥三郎岳
弥三郎岳は大きな一枚岩で、少しスリリングな山道を登り切ったその頂上からは、360 度の絶景が広がります。 富士山・甲府盆地・白砂山・南アルプス・金峰山・荒川ダムなど、さえぎるものがなく望めます。 富士山から発する龍脈が金峰山を経由して弥三郎岳頂上に流れると言われており最大のパワースポットとして知られています。
(徒歩 30 分)
昇仙峡ロープウェイ パノラマ台駅
パノラマ台駅
パノラマ台駅は昇仙峡ロープウェイの山頂駅。 その名の通りパノラマビューの絶景で、山梨に存在する日本の高峰、富士山、北岳などの山々が一望できます。 パワースポットとしても有名で、パノラマ台駅からすぐの「浮富士広場」で富士山を拝むと運気が上がると言われています。
(ロープウェイ 5 分)
昇仙峡ロープウェイ 仙娥滝駅
(徒歩 10 分)
石門・仙娥滝
滞在時間:20 分
石門
巨大な花崗岩で自然に形成された天然アーチ先端は、わずかに離れておりスリリングな不安定さを満喫できます! パワースポットとしても有名です。
仙娥滝
仙娥滝(せんがたき)は昇仙峡の最奥部に位置する滝です。仙娥滝は地殻変動による断層によって生じ花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は約 30m になります。 昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にあり日本の滝百選に選定されている滝です。
(徒歩 10 分)
長田円右衛門顕彰碑
滞在時間:5 分
昇仙峡の歴史を切り開いた長田円右衛門の石碑
長田円右衛門顕彰碑は、昇仙峡の歴史を切り開いた長田円右衛門の石碑です。 1843 年に長田円右衛門が昇仙峡の人々の生活を向上させるため道を切り開いたのが始まりです。 これが「昇仙峡の文明開化」になりました。 当時の猪狩村の人々は炭や薪を甲府の街で売ることを生業としていましたが、当時の道路状況から甲府に出るには荒川沿いを避けて遠回りする必要があったため甲府への片道に 1 日を費やす状況でした。 こうした状況を見かねた円右衛門は荒川沿いに甲府への新道を開く難工事を始め、約 9 年の月日を経て新道が完成しました。
(徒歩 25 分)
木造五百羅漢像・木造阿弥陀如来座像
滞在時間:5 分
木造五百羅漢像
五百羅漢とは仏教において供養尊敬を受けるに値する偉業を成した 500 人の僧侶のこと。 五百体の石像の顔を一人一人、笑った顔や泣いた顔、驚いた顔など様々な表情を再現して作られた石仏です。 その表情を見ながら自分に似た石仏はいないか探すのも供養の一つとされています。
木造阿弥陀如来座像
阿弥陀如来像は、人間を始めとする全ての生物を救済するため 48 の本願を立て長年修行し、悟りを開かれ仏となられた姿を表した仏像です。
昇仙峡遊歩道/奇岩・奇石
(徒歩 40 分)
昇仙峡遊歩道
昇仙峡には約 4.5 キロメートルの遊歩道が整備されています。 遊歩道沿いは季節によって様々な渓流美をお楽しみいただけます。
奇岩・奇石
遊歩道沿いにユニークな名前がついた奇岩・奇石を見ることができます。 オットセイ岩、トーフ岩、熊岩、大佛岩などなど。名前がついた岩を探しながら散策してみましょう!
天神森バス停
(路線バス 15 分)
桜橋バス停
(徒歩 5 分)
常説寺・白輿
滞在時間:15 分
常説寺
常説寺(じょうせつじ)は、平安時代の高僧、最澄の弟子・栄澄が弘仁14年(823年)圓乗寺として創建し、御岳金峰山信仰の拠点でした。
白輿
白輿は、「承久の乱」により順徳上皇が佐渡に流されていた時期に、越後寺泊から金櫻神社へ勅使を使わした折に奉納品を載せた輿です。
常説寺駐車場
(マイカー 20 分)
GOAL 甲府駅